働く女性はみんな困っている?会社のセクハラ問題について

怯える女性
こんにちは。よしです。
 
東京都知事が小池さんになり、民進党の党首は蓮舫さんになり…
最近は政治の分野で、女性の活躍が目覚ましいですねー
いまの安倍政権も働く女性のための環境整備を公約に掲げてますし、これからの女性の社会進出が更に進むことは予想されます。めでたいですねーパチパチ…
 
いやいやこれで終わりちゃいますよ。
そんな中、私が日々感じる会社のセクハラ問題についてお話しします。
環境整備も大切ですが、働く男性女性ともに、改めて考えてみる必要があると感じます。
 
 




★私が体験したセクハラ事例

そもそも異動先の環境が問題だった

昨年、新規事業部に異動し、初めてセクハラ問題に直面したわけです。
(新規事業部に異動した経緯はこちら「」)

うちの会社の新規事業部は、他の部署とは異なり、かなり平均年齢が高く(50オーバー)、ほとんど男性ばかりの部署でした。若い社員は数名程度…

しかも、そのおじさま達のほとんどが、他の部署で問題を起こしたり、評価が悪くて流れてきた人達で…
少し人とのコミュニケーションに問題がある方が多かったように思います。
私の仕事はおもに私一人だったので、おじさま達と関わることはほとんどなかったのですが。
それでも部署の会議や、席が隣になるなどコミュニケーションをとる場面はそこそこありました。
 

会議でのセクハラ発言がはじまり

私が異動したばかりのころのある会議でのこと。
関係企業との合同ミーティングの際に、部長(50代男性)が私を出席者全員の紹介した場面。
部長:「よしさんは、部署で紅一点で、頑張ってくれます」
 
別のおじさま社員:「よしさんが会議に出席して、綺麗どころがきてみんな緊張しているなー」 
 
・・・・・・・・・・・・ん??なにそれ??
 
 
念のため、これは自慢でもなんでも無いですよ!私自身、容姿も普通で、平凡なOLです。派手にしているわけでもありません。
 
突然のこの発言に一瞬私は意味が分かりませんでした…
その直後、気持ち悪いーー!ってなって、不快感に襲われました。
部長の紅一点は違和感程度でしたが、別のおじさま社員の発言についてはもはや意味不明…
 
会議中、例の気持ち悪い発言をしたおじさま社員は、事あるごとに先輩風を吹かせて、いちいち補足説明をしてきたりします。(資料があるので、補足する必要皆無なのに)
その会議中、ずっと気分が悪かったです。
 
その後も事あるごとに、おじさま社員たちは用もないのに話しかけてきたり、「この部署の悪いところはね…」と部署の悪口を言いにきたり。とりあえず対応していましたが、なんか嫌な部署だなーと感じていました。
 
部署全体がみんな仲良しでコミュニケーションが活発なら分かるのですが、全くそうではなく、部署のメンバー間での会話のやり取りの必要最低限で雰囲気も暗い感じでした。
そんな中おじさん達の私に対する態度は、とても不快に感じたんです。
 

会社のセクハラ認識の低さにあきれる

毎日、こんな感じの状況なので我慢できなくなり、上司に相談しました。
そしたら、「何か直接されたわけではないんだよね?」「直接的に性的なことを言われたわけではないんだよね?」と言われ、暗にそれはセクハラではないという反応。
むしろいちいちそんなことで文句言って…みたいな顔をされました。セクハラへの認識の低さに驚きました。 
 
 

★セクハラの基準は何?

上司に立ち向かう女性部下
働く女性の立場として、セクハラの基準って、あまりよく分かりませんよね。
抱きついたり、付きまとったり…っていうのはアウトなのは分かりますが。
要は、「受け取る側が不快に感じれば、それはセクハラになる」ということです。
 
もちろん女性が加害者になる場合もあるわけで、知らないうちに誰かを傷つけないためには、これを言ったら相手が不快にならないかどうか?で判断すべきだと思います。
でも、これがまた難しいですよね…
繊細さにかける、配慮に欠ける人もいれば、繊細すぎる人もいますし…
 
厚生労働省HPにセクハラについての対応の仕方や相談窓口について紹介されています。
会社の相談窓口に言ってみてもダメなら、都道府県労働局に相談してみてくださいね。
 

セクハラは世代の違いで認識がずれることも 

また、これも経験上で思うのですが、比較的年配の、50代以上くらいの男性は、セクハラに対して認識が低い人がまだまだ多いです。
職場での年下の女性同僚への接し方を間違ってしまうケースが多いように思われます。
この方達が若い頃は、まだ女性の正社員の数も少なかったので仕方のないことかもしれません。
もちろん、大部分の方がセクハラなんかとは無縁で、きちんとされているんですがね。
 
 

★自分がセクハラ被害者にならないために

で、自分の経験上、セクハラ被害に遭わないように以下のポイントが大切かと考えました。
 
1.相手との距離を取る
2.毅然とした態度でいる
 
あくまでこれは、この人危険やなーという相手への対処です。
全員にこれをしていると、仕事しにくい人やなーってなっちゃいますので注意!
仕事上、挨拶など最低限のコミュニケーションは必要ですが、それ以外の仕事に関係のない関わりは不要とし、割り切ったほうがいいです。
物理的な距離をしっかりとり、極力関わらないようにしましょう。
 
また、話しかけられやすい、優しくて拒否できない方は、セクハラ被害に遭いやすいです。
なので、毅然とした態度…嫌なことを言ってきても言い返すぞ!っていう雰囲気をなんとなく示す感じでいると、被害に遭うことも少ないです。
発言によるセクハラの多くは、不必要な軽口と思いますので、冗談も言える雰囲気じゃないなーこの人、っていう雰囲気で応戦しましょう笑
 
 

★自分がセクハラ加害者にならないために

反対にセクハラ加害者にならないようにするためには、以下のことが重要と思います。
 
1.あくまで仕事主体で考える
2.プライベートに関わることは聞かない
3.相手との距離感をしっかり見極める
4.相手が不快になることを言わない
 
個人的には、3が一番大切かなって思いますね。
ここでいう距離感って心の話です。
同じ発言でも、信頼関係がしっかり成り立っていれば、問題ない発言も、相手とはほとんど面識がない。
または、あまり親しくない場合などは、それはセクハラになる可能性があります。
要は、どれだけ、その人が対人関係においてコミュニケーション能力や思いやる能力が高いか、これに尽きるかと思います。
もっとざっくり言うと、デリカシーがあるかどうかでしょうかね。
 
私の経験から考えると、おじさま社員のきれいどころ発言は、会議中の、しかも外部の方もいる場で、仕事に全く関係のない上に、性的な発言であること。
あげくに、異動間もない私と何の信頼関係もできていないため、私にとってひどく不快な印象になったと言えます。
 
 

★女性扱いは不要。性別ではなく個性や能力を見ようよ!

もちろん、男性と女性で身体的な違いはありますが、通常のオフィスワークでは、男性も女性も関係ありません。
性別を見て仕事をするのではなく、それぞれの人が個性や能力を出しあい、気持ちよく仕事ができる環境つくりが大切だと感じます。
 
女性の社会進出を願うとともに、このような意識作りも並行して必要と痛感しました。
また、うちの会社はまだまだ意識低いですが、私は引き続きうるさく意見していきたいと思います!
 
ではでは。