こんにちは。よしです。
最近、リキッドファンデを新調しまして。なかなかそれが調子いいのですよ。
何がどういいかと言いますと、ナチュラル感と乾燥しない、ってこと。
ということで、今回はナチュラル肌に見えるベースメイクについてお話ししたいと思いますよ。
ナチュラル肌の大事な基礎となる美肌つくりについては、このあたりの記事に書いてますよー。
コンテンツ
★トレンドのベースメイクは、「ナチュラル感」が命なんです
よくファンデのCMなんかで、「ナチュラルな仕上がり!」「まるで塗ってないみたーい!」ていうフレーズよく聞きますよね。
CMに起用されている女優さんも、ほんと薄化粧で美肌の印象が強い女性ばかり。綾瀬はるかさん、菅野美穂さんなど。まあ、当然修正はあるでしょうけども…
そう、トレンドのベースメイクは、この「ナチュラル感」にあるのです。素肌の透明感・美しさを活かしたメイクが主流なんですよね。
個人的には、だいぶ前から、ベースメイクはナチュラル派でした。なので、ナチュラル肌作りには、人一倍こだわり持ってますよ。
ちょっと話はそれますが、絶妙なナチュラル感を作り出すには、実はメイクだけじゃあ無理なんです。体の内側から気をつけないといけないんですよね。
そのあたりはこちらの記事に書いてまっす。
ちなみに、そんなナチュラルメイクに合う口紅については、こちらの記事で紹介していますよ。
★ファンデの厚塗りはイケてないし、老けた印象に。
ファンデ塗り過ぎやな~という女性をちょいちょい見かけます。というか、つい気になってしまいます。見るからに「粉感」がすごい…的な。
メイクって、女性にとっては、よく身だしなみの一つっていいますよね。
本人はきちんとメイクしてて自信満満って感じかもしれないですが。
個人的に、ファンデ厚塗りの女性って、残念でイケてない印象です。その上、実年齢より老けて見えちゃいます。
濃い目なベースメイクは、美容部員さん以外は手を出してはいけない!
そもそもファンデ厚塗りって、化粧崩れが発生しやすいです。
どんなに優秀なアイテムを使っても、です。
よほどマメに、入念に化粧直ししないと、すぐに崩れて「汚」化粧になっちゃいます。
でもデパートの美容部員さんが、結構しっかり目なベースメイクで、完璧な陶器肌にみえますよね。
なーんでか。
あれは日中1回メイクを全落としして、スキンケアからやり直してるから。しかもメイクテクニックもプロですからね。
一般の女性は、厚塗り化粧で美容部員さんと同じようにはいきません。普通のOLの場合は、薄塗りのナチュラルなベースメイクが現実的にも、やはりよいってことですね。
★ファンデの色選びは要注意!できればタッチアップしてもらうべし。
ファンデの色のセレクトは、かな~り重要です。うちの母親にこの前久々に会ったら、首と顔の色が全然違ってて、びっくりしましたよ。
「お母さん、顔がめちゃ白浮きして、歌舞伎みたいになってんで。」って注意しましたけどね。
もちろん。ファンデの色のセレクトを間違えると、うちの母みたいな悲劇が起こってしまいます。
うちの母親の場合は、悲劇というか完全にホラーでしたけどね。悲劇にならないよう気をつけたいですね。でも、このファンデの色選び、なかなか難しい…
ドラッグストアやネット通販など、自分でファンデを選ぶ場合は十分気を付けましょう。
買う前に、必ず手の甲などにファンデを試し塗りして、首の色と比較して馴染む色かどうか確認する。
一番いいのは、美容部員さんがいる店舗でタッチアップしてもらった後に購入することをおすすめします。
ファンデを新調するときは、私も必ずそうしてますよ。
★ナチュラル肌を作るファンデ選びのポイント
さてさて、その肝心なナチュラル肌作りですが。
これまでたくさんのファンデを試して分かったファンデ選びのポイントはこんな感じです。
- パウダーファンデよりリキッドファンデが断然いい
- カバー力よりも透明感がある仕上がりを重視
- 肌に合う
- 乾燥しにくい
- 適度に崩れにくい
優先順位で並べました。1~3は必須条件ですね。
4については、ファンデの塗り方やフェイスパウダーの量、スキンケアのほうが関係するので、可能ならという程度ですかね。
あと、5については、そもそも薄塗りなので、崩れるほどの量を塗らないので、さほど気にする必要はないです。リキッドファンデはパウダーファンデよりも崩れにくいですからね。
★リキッドファンデの塗り方のコツ
- スキンケア後、下地を顔全体に適量塗り、手のひらでしっかり馴染ませる。(ムラは作らない!)
- リキッドファンデを適量、Tゾーンと頬に塗る。(頬はTゾーンより気持ち少な目)
- フェイスラインやアゴには指やブラシ、パフに残った残りをほんの少量塗る。(ほんとに少しの量)
リキッドファンデの種類により、推奨される使用量は違います。ただ、自分の肌状態を考慮して、リキッドファンデの量も微調整してみてください。
フェイスラインなど顔の油分が少ない部分は、リキッドファンデを塗る量は少なめにするのがポイントです。
乾燥がひどい時は、フェイスラインやアゴにはファンデを塗らなくてもいいです。
ただーし、日焼け止め、化粧下地は、顔全体にしっかり塗ってくださいね。紫外線対策は必須ですからね。
★ナチュラル肌が作れるオススメのリキッドファンデ 2選
ナチュラル肌がどれだけ作れるかで5段階評価してます。こんな感じ。
THREE コンプリートハーモニーファンデーション ナチュラル肌レベル 4
(特徴)コックリ、しっとりしたテクスチャー。でも肌に塗るとしっとり感が一層感じられる。ブラシで塗って、パフで伸ばしてなじませるタイプ。
(敏感肌との相性)1年程度使用し、問題無し。
おすすめポイント
- ナチュラル肌なのにカバー力がある仕上がり。しかも日中ほとんど崩れないから化粧直しいらず。
- 肌を乾燥から守ってくれる。
こちらは、最近まで使ってたもの。スキンケアに定評があり、最近話題のコスメブランド「THREE」。このリキッドファンデもまるでスキンケアアイテムみたいで、優秀なんですよね。
唯一文句いいたいことろは、専用ブラシ(5,500円(税抜))が必要なこと。初めて購入するときは、やや高くつきます…
NARS ベルベットマットスキンティント ナチュラル肌レベル 4.8
(特徴)かなり軽めのテクスチャー。肌に塗ると、さらっとした仕上がりになる。リキッドファンデ特有のベタベタした感じがほとんどない。指で伸ばして塗るタイプ。
(敏感肌との相性)2週間使用し、問題無し。
おすすめポイント
- ファンデを塗ってる感が一切なく、限りなく素肌に近い仕上がり。
- くすみ隠しなど最低限のカバーはしてくれる。
- リキッドファンデだけでもあまりベタつかない軽い仕上がりなので、仕上げのフェイスパウダー量は少なめでOK。だから乾燥もしない。
先に紹介したTHREEでも全く不満は無かったんですが…THREEのリキッドファンデが無くなったので、以前からちょっと気になってたこちらを試しに購入。
試して大正解でした。
いまのところ、より素肌に近いナチュラル肌を作れるのはこれですね。
なので一番お気に入りなリキッドファンデです。
ちなみに、実際にこの2種類のファンデーションを手の甲に塗ったらこんな感じです。
THREEのコンプリートハーモニーファンデーションは、やや照りがあってしっとりしているテクスチャーなのに対し、NARSのベルベットマットスキンティントはさらっとしたテクスチャーなのが分かってもらえるかな~と思います。
<2018.1.2追記>
しかもこのリキッドファンデ、めちゃくちゃコスパいいです。使い始めて1年たちますが、全然なくなれへん…笑
顔の大きさにもよりますが、だいたい小指の爪の1/3~1/2くらいの量でいいんですよ。
ちなみにNARSのベルベットマットスキンティントを使ったツヤ肌メイクについてはこちらに書いていますよ。
★ファンデ選びと塗り方で、あなたもナチュラル肌に!
ファンデ選びと塗り方で、簡単にナチュラル肌になることができます。
しかも塗るファンデの量も必要最小限なので、乾燥もしづらく、肌環境にも良いです。つまり、ナチュラル肌をうまく演出しながら、美肌作りもできるんです~一石二鳥ですね!
皆さんもナチュラル肌のベースメイク試してみてはいかがでしょうか。
ではでは。