VIOの脱毛は、麻酔クリームが必須派な私です。
だって、麻酔アリでも結構な痛みですからw
VIO脱毛施術の痛みについては、こちらに書いていますよ。
VIO脱毛施術を4回経験して、だいたい麻酔クリームの塗り方のコツがわかってきました。
ということで、今回は効果的な麻酔クリームの塗り方についてくわしく紹介しますね。
ちなみに、私はリゼクリニックで脱毛をしているので、リゼクリニックでの体験をもとにしています。
コンテンツ
★麻酔クリームを塗る前に準備しておくこと
麻酔クリームは事前申請が必要だよ
VIOの麻酔は、当日申請してできるものではありません。
なぜなら、麻酔クリームは、クリームを塗る時間&麻酔効果が出るまでの待ち時間などなど…通常の脱毛施術に加えて、1時間くらい所要時間が多くかかるんです。
なので、脱毛予約の際に、必ず麻酔クリームが必要なことを言っておいてくださいね。
施術当日はゆるめワイドパンツで、汚れを気にしない服装で行こう
麻酔クリームを塗る場合、当日の服装も注意が必要なんです。
VIOに麻酔クリームを塗ったあと、30~40分程度自分の服を着て、施術まで待機するんですが。
そのとき、VIOラインのクリームを塗った箇所にサランラップで覆うので、タイトなパンツなどのボトムスは避けたほうがいいです。
また、スカートだと、股の部分がフリーなので、逆にサランラップが取れたり、ずれたりしないか心配ですよね。
個人的には、ゆるめのワイドパンツがおすすめですよ。
あと、クリームを塗った箇所は、サランラップで何重にもおおうので、洋服に麻酔クリームがつくことはないです。
実際、私もこれまで4回とも麻酔クリームが服についてしまった失敗はないですね。
でも、万が一のために、施術当日は汚れてもいい服装にしておきましょう。
トップスはあまり気にする必要はないですが、ロング丈のものはやめておいたほうがいいです。
クリームを塗るとき邪魔になっちゃいますからね。
当日の体調は万全に!
VIO脱毛の注意点として、このブログでも繰り返ししつこく言ってることですが。
VIO脱毛当日は、万全な体調でのぞんでください。
ほんっっとに、脱毛時の体調ってめちゃくちゃ大事!
私の経験上、とにかく当日の地長で、痛みの感じ方が全然違います。
この体調には、もちろん生理周期なども含まれてます。
脱毛前の体調管理についてはこちらにくわしく書いていますよ。
★麻酔クリーム有りの場合のVIO施術までの流れ
麻酔クリーム有りの場合、VIO照射施術まで流れはこんな感じ。
- 予約時間(VIO施術時間の1時間前)にクリニックに到着。受け付けで麻酔クリームの代金を払う。
- 麻酔クリームを塗るために施術室に案内される。
麻酔クリームの説明を簡単に技師さんから受けた後、技師さん退出後に自分で麻酔クリームを塗る。 - 麻酔クリームを塗った後、服を着て、VIO施術まで30~40分ほど受付で待機。
- 技師さんに呼ばれ、VIO施術へ。30分程度で完了。
施術までの待機時間は、麻酔クリームをそれくらいの時間で塗り終われるかにもよりますが、だいたい30~40分くらいです。
なので、しつこく繰り返しますが、
麻酔クリーム無しの時に比べて、麻酔クリーム有りの場合、所要時間が1時間多くかかるんですよ。
★麻酔クリームの塗り方のポイント
前置き長くなったけど、ようやく本題、「麻酔クリームの塗り方」です。
まず、リゼクリニックの場合、麻酔クリームを塗るのに必要なものはすべて用意してくれています。
こんなかんじ。
- サランラップ
- 手鏡
- ビニル手袋
- ティッシュ
- 紙ショーツ
紙ショーツは、自分のショーツを汚したくないという人が利用できます。
もちろん、使用しなくてもOKです。
麻酔クリームの塗る手順
クリームの塗り方を順番にこまかく説明していくとこんなかんじ。
①下半身の衣類はすべて脱ぐ。もちろんショーツも。
クリームがつかないように、トップスはへそ上くらいまでめくりあげておく。
②ビニル手袋をする。(かぶれ防止のため)
③ベットの上に膝を立て、股を広げて座る。
④麻酔クリームを手早く塗っていく。塗る順番は、V&Iライン→Oライン
⑤IラインとOラインを塗るときは、手鏡をベッドの上におき、鏡の上にまたがるようにしてIOラインを確認しながら塗っていく。
⑥麻酔クリームを塗った箇所をサランラップでおおう。ふんどしみたいな感じで、大きめに切ったサランラップを3、4重くらいにおおって、その上から紙ショーツ or 自分のショーツをはく。
麻酔クリームの塗り方のコツ
塗る手順自体は、うえに書いた感じで、とっても簡単な作業なんです。
でも、麻酔効果をできるだけ上げるための塗り方のコツがあるんです。
こんなかんじ。
- クリームの塗り始めは、痛みが強いVラインとIラインから。
- 麻酔が効くまで20~30分くらいかかるので、5分から10分程度でクリームは塗り終える。
- Vラインの上部(うぶ毛の部分)が意外と痛いので、塗り忘れない。
- VラインとIラインの境目が一番痛みが強いので、ぶ厚めに塗る。
- VラインとIライン両方にしっかり塗って、ほんの少し残ったクリームをOラインにぬる。
- クリームを1ミリも残さないつもりで、最後の最後まで使い切る。
意外と見落としやすいのが、Vラインの上部、うぶ毛の部分です。
Vラインの最上部って、実は腰骨のラインなんですよ。そこまで照射範囲なんです。
意外と広範囲ですよねw
私はVIO照射1回目で、この部位の麻酔クリームほぼ無しで施術したのですが、毛が薄いにも関わらず、結構痛みが強かったのを覚えています。
なので、Vライン上部もしっかりクリームを塗りましょうね。
言葉では分かりづらいので、分厚く塗る箇所をイラストで説明するとこんな感じ。
★VIO脱毛で痛いのはVラインとIラインどっち?どちらより痛いか個人差がある
ちなみに、VラインとIラインの痛みが強いのは有名な話ですが、どちらのほうが痛みを強く感じるかは、個人差があるようです。
その時にもよるんですが、Iラインのひだに近いところと、VラインのIラインにちかいところの痛みがきついですね…
脱毛回数をへるうちに、「自分はどの箇所がより痛みを感じるか」分かってくると思うので、痛みが強い箇所に麻酔クリームを多めに塗っておくのもおすすめですよ。
★まとめ 効果的に麻酔クリームを塗って、少しでもVIO脱毛の痛みを減らそう
VIO脱毛の効果的な麻酔クリームの塗り方を紹介しました。
VIOは、麻酔クリーム有りでも基本的には痛いです。しつこく言いますがw
でも、少しでも上手く麻酔クリームを塗って、痛みを軽減したいですよね。
これからVIO脱毛で麻酔クリームを利用する人は、是非塗り方のポイント参考にしてみてくださいね。
ではでは。
ちなみに、私が通っているリゼクリニックでのVIO脱毛の様子はこちらの記事に詳しくかいていますよ。