私は女性の非婚スタイルを広めたいなーと思ってるんですが。
女性が結婚をせずに生きていくには、おさえておきたいポイントがあるんですよね。
今回は、独身・非婚女子に必要なことについてお話しますよ。
というか、私自身、非婚女子に必要なことを日々模索中です。
あ、これ必要かもってことが分かれば、定期的に追加していきますよん。
★自分ひとりを老後まで養える経済力を身につける
まず、これが大前提。
日本女性の結婚を望む理由の大きな一つに、経済力があります。
実際に私の回りの女性を見ていても思うことなのですが、地元に残った同級生などは結婚願望が強い女性が多く、みんな10代で結婚する子が大半でした。
一方で、私と同じ大学で理系学部を卒業した女性の友人などは、企業に就職し、半数以上がいまも未婚(離婚者含む)です。
この違いは、結婚に対する価値観もありますが、ひとつは結婚しなくても自分の収入で生きていけるから、という理由もあるようです。
でも現在自分を養う稼ぎがあるから結婚しなくても大丈夫というのは、甘い考えです。
女性の場合、以前も話ましたが、定年後、死ぬまでに必要なお金は最低でも2000万円とのこと。
若く元気ないまだけでなく、老後の自分も養える経済力が必要なんですよね。
じゃあ収入を増やすためにバリバリ残業するぞ!…
ちょい待ち。それじゃああまりにも効率が悪いです。
そこで、独身非婚を目指すサラリーマン女子におすすめしたいのが、副業と投資です。
①副業する
サラリーマンの場合、会社からもらう給料を自分の希望通り増やすことは難しいですよね。
まして、大手企業などで毎年必ず昇給するならまだしも、中小企業の場合は業績に左右されることも大きいことから、万年給与が上がらないなんて会社も多いと思います。
だから、収入を増やしたければ、副業が断然おすすめなんです。
今の時代、ネット環境をつかえばいろんなことができます。
副業もブログやアフィリエイト、ネットオークションやハンドメイド作家などいろいろあります。
私は、1年半前にブログをはじめました。
もともと副業目的ではなく、気晴らし程度のつもりでした。
収益は微々たるものですが、それでも会社の給与以外で収入が定期的に入ると思うと安心感があります。
また、私の場合ブログをとおして、自分の可能性を広げられたのでブログという副業をしてよかったと痛感していますよ。
昔からいつか起業したいなと思っていたので、自分のブログを自分の会社、事業のように妄想してブログを作りこんでいくのはとても楽しいです。
いまあなたが副業していないサラリーマンなら、ぜひ自分にあった副業をさがしてみてくださいね。
副業といっても、そんなに大層な話じゃないです。
本業をつづけながら、土日や平日のすきま時間を活用しならが、ぼちぼちはじめてみる感じで全然OK。
実際私の場合も、平日はフルタイムで仕事をしているので、すきま時間を有効活用してブログを書いていますよ。こんな感じ。
- 平日…通勤時間やランチ休憩を使ってEvernoteにメモ。
- 土日や祝日…メモをもとにブログの記事を作る
まあ、こんなにエラソーに言ってますが、テキトーな性格の私なので1週間更新が途絶えたりもありますが笑、マイペースでもとにかく更新をやめずにブログ運営を継続していますよ。
副業って何をしたらいいかわからない!って人は、まずは、初期費用がほとんどかからないもの、ブログやネットオークションが始めやすいんじゃないでしょうか。
ちなみに、ブログの場合は、レンタルサーバーやドメインの費用が必要です。
- レンタルサーバー代(エックスサーバー)…年間12000円
- ドメイン代(エックスサーバー)…年間1500円
年間での費用なので、とても安いですよね。(と私は思う)
あとはPCがあれはブログを始められます。
また、ブログのつぎにおすすめなのが、ネットオークションです。
いま流行っているフリルやメルカリなどのネットオークションはブログ以上に費用がかかりません。
私は数年前からフリルやメルカリなどのネットオークションを利用しはじめ、結構いいお小遣い稼ぎができています。
洋服が大好きで余った洋服の処分に困っている人はネットオークションを使わないともったいないですよ。
ただ、ネットオークションはあくまで売るものがあってこそ成り立ちます。
やはり長期的に収入をバリバリふやすという意味では、ネットオークションよりブログのほうがいいかもですね。
ただし、ブログは副業で取りくむ場合、結果がでるまで半年から1年以上かかります。
私は収益が発生するまで1年以上かかりましたし笑
ブログ運営は、忍耐強さと地道な作業が好きかどうかなど性格的な適正があると思います。
いろいろ書きましたが、「ブログやってみようかな?」と思う人はとりあえずやってみてはどうでしょうか?
合わなければ、違う副業を探せばいいこと。
それくらい軽く考えてやってみてくださいね。
②投資をする
投資については1か月くらい前からようやく始めったばかりで知識がありません。
これまで私は、とても貯金派でした。
積み立て型の保険で毎月積み立てし、ボーナスなどのまとまった収入があったときは、銀行の定期預金口座に預けるという感じです。
でも銀行口座に数年お金を寝かしておいてもなんのメリットもないことに気づいたので、おもいきって投資をしてみることにしました。
初心者向けの投資本を読んだり。
(ちなみにすんごくこの本分かりやすかったです↓)
投資家ブロガーさんのブログを読んだりして勉強しました。
で、SBI証券でつみたてNISAをはじめました。
証券会社なんてどこがいいか全然わからなかったけど、手数料が安くで口コミが高いSBI証券にしました。
積み立て保険を解約し、その分のお金を投資に回すようにしましたよ。
★家を購入する
独り身にとって、痛手な出費が住居費です。
いちがいにマンション購入を進められるわけではないですが、マンション購入で月々の住居費の負担が軽くなります。
私の場合、住宅ローンを組んで数年前に都心部のマンションを購入しました。
その結果、賃貸のときよりも住居費が半分程度に抑えられています。
また、信用度の問題から、フリーランスや個人事業主に比べてローンを組むのはサラリーマンのほうが断然組みやすいです。
将来起業を考えているなら、サラリーマンのうちに住宅を購入しておくほうがいいかもしれないですね。
私は、結婚資金変わりに頭金を親に支援してもらいました。
お恥ずかしい話ですが…
両親に頼れる人は、思い切って頼ってマンション購入してしまうのも手です。
いまのところ、老後には住宅ローンは完済予定なので、老後の住居費は実質ゼロ円です。(固定資産税は別として。)
ただし、住宅購入はとても大きな買い物です。
しっかり計画、シュミレーションをして購入してくださいね。
- 頭金としていくら払えるか。
- 月々の返済はいくらか。(無理のない返済額(収入の1/3以下)か。ボーナスがないリスクを考えてボーマス時支払いゼロで算出。)
- ローン完済年齢はいくつか。(定年の65歳以下が無理のないレベル)
- 資産価値はどうか。(将来的に資産価値が上がる、下がらない都心部がよい)
ちなみに、私は支払額を計算するときには、スーモの支払額シミュレーションを使っていましたよ。
いまの職業の年収が比較的高く、または、安定しているという独身女子には、住宅購入は老後の住居費の不安を解消できる選択肢だと思います。
★大切な人をつくる
いざという時のために、家族以外に頼れる大切な人をつくっておくこと、とても大事です。
独身・非婚女子にとって、この「大切な人」がここまで紹介した中で一番大切な要素だと思うんですよね。
そもそも私が理想と思う非婚スタイルは、「1人で生きていく」というものではなく、「結婚・未婚にこだわらず縛られない形で、大切な人と生きていく」というもの。
人間、信頼できるパートナーがいないと人生は楽しくありません。
私の場合は今の彼に出会って、人生がとても充実したものになりました。
パートナーとどれだけどれだけたくさんの楽しいことやつらいこと、いろんな経験を共有し成長していけることって、なにものにも代えがたい素晴らしいものです。
そんなかけがえのない存在は、たくさんいりません。たった一人でいいんです。
というか、たった一人見つけるのも至難の業ですけど。
大切な人を見つけたら、その人と生活スタイル(別居や同居か)、今後の展望(子供や仕事)、老後のこと(お金やお互いの世話など)をしっかり相談しておきましょうね。
ちなみに、うちの場合は、老後についてはまだ相談中ですが、経済的な部分はお互いに自立できているので、このままのスタイルでやっていく予定です。
私は将来的にフリーランスになるか起業するつもりなのですが、起業については彼と一緒にすすめる予定で準備中ですよ。
また新ブログについても、彼と共同運営する形で目下準備中です。(開設がいつになるかは未定笑)
ブログという自分が大好きなことを大切な彼と共有できるのは、とっても嬉しいですね。
最近、ブログネタや新ブログを彼と一緒に考えるようになって、
さらに仲良しになったかんじ。つーか、なんか色々新鮮。
自分が好きなことを大切な人と共有できるのは、ほんまに幸せなことやなー。
— よし@非婚ブロガー (@ysflowsy) 2018年4月23日
★まとめ
ここまでをまとめるとこんな感じです。
- 自分ひとりを老後まで養える経済力を身につける
- 家を購入する
- 大切な人をつくる
独身非婚スタイル提唱者として、とてもざっくりまとめてみました笑
私自身、まだ勉強中なので、この記事は随時更新予定です。
未完成なこの記事ですが、結婚にしばられずパートナーと自由に生きたいと願ってる女性の助けになりたいと思い書きました。
いまだ結婚多数派の日本ですが、経済的な問題や世間体だけで消去法的に結婚を選択しなくても、方法はいくらでもあるってことが言いたかったわけで。
自分の人生、自由に好きなように過ごしたいですからね。
てな感じで、今後も非婚・独身女性を応援する記事をもりもり書いていきますよ。
ではでは。