女性ならファッションに興味ない人いないですよね。そういう私も20代までは稼ぎの大半をファッションに使っていました。
おしゃれに着飾るのは女性にとってとても楽しい瞬間ですが、ファッションに気を遣いすぎてしまうと、お金が足らなくなってしまいます…
独身非婚女性が生きていくためには、お金をかけすぎずに賢くおしゃれを楽しむ知恵が必要なんです。
ということで今回は、非婚独身女性におすすめしたいミニマリストの心得とフリマアプリの活用についてお話しますよ。
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★服を買う前にまず考えよう。それって本当に必要なもの?
正直物欲のままに買い物をしていてもキリがないです。
まえにも話しましたが、非婚女子にとっては「お金の使い方」は老後まで充実した人生を送るためにとても大事なこと。
なので、服を買うまえによく考えてみてください。
- 着る機会が明確に決まっているのか?
- どれくらいの頻度で使うのか?
そうしたら、意外と買わないといけないものって、少ないんですよね。
服を買う目的をとことん考えるってことです。
例えば春物の衣類。
最近、春ってほとんどない気がしませんか?笑
長い冬が4月くらいまで続いて、5月半ばには一気に暑くなってもう夏、みたいな。
なので、私はここ数年春服というものをほとんど買っていません。
カーディガンやコットン地のセーター、カットソーなどを毎年1枚程度買い足す程度です。
この買い足すアイテムは、長く着られて素材がしっかりしているものをチョイスしていますので、数年は着られます。
基本的にモノトーンのモード&カジュアル系のシンプルファッションが好きなので、あまり流行に左右されないため、このやり方で問題ないですね。
へたりが早いカットソーやTシャツなどはヘインズやユニクロ、無印などで定期的に購入しています。
安上りっすね。
あくまで、「必要なもの」しか買わないようにしていますよ。
★マイルールを作ってしまえば、流行なんて気にならない。
インスタなどのSNSを見ていると、流行りにながされる人って結構多いんですね。
人が持ってるから持たないといけないって考える人が多いなーというイメージです。
何にお金をかけるかの基準を他人においていたのでは、お金がいくらあってもたらないし、ましてや心の満足は全く得られせん。
だって、流行はすぐに変わるし、お金に余裕がある人は世の中たくさんいますからね。
お金をかけてもかけても満たされないなんて、もったいなくてアホくさい話です。
えらそうに言ってますけど、実際に私も20代くらいまでは流行りにながされまくりだったので、よくわかるんですが。
いくら買っても買っても、「服欲しい」は満たされないどころか、渇望感は強くなっていくんです。
自己満で着もしない服を定期的に買いまくる日々を過ごしてました。
そんな私が「服の買い狂い生活」笑から抜け出せたのは、マイルールを決めたのがきっかけでした。
といってもヘビーで極端な節約ルールではなく、あくまで自分にあったゆるいルールをまずは決めてみたんです。
私の場合、ファッション大好き人間なので、基本的にコーデをあれこれ考えずにいられないんですよね。
ということで、ゆるめのマイルールはこちら。
マイルール
- 基本はモード系。たまにややカジュアル系ファッション。(自分のファッションスタイルを決めてしまう)
- デニムとボトムスは、ベーシックなものがあればOK。
- 夏はシンプルにタンクトップかノースリ。
- 夏物は消耗品だから安くすませる。
- 基本カラーはモノトーン。たまに好きなカラーのブルーをチョイス。
- 靴とバッグは吟味しまくって5年単位で履ける素材・デザインのものを買う。
- 服も靴もバッグも長く愛用できて、自分の感性が磨かれるものは高級品でも奮発して買う。
ハイブランドの服のなかには、質の良さはもちろん、素材選びから縫製、仕立てにいたるまで、とても丁寧に作られている品もあります。
また、作り手の思い、「コンセプト」が強く表れた、自己主張の強い服もあります。
ファッションを通して作り手の思いに共感するって、ファッションを楽しむ醍醐味の一つだと思うんですよね。
そうやって手に入れた品への愛着は大きくて、メンテナンスしながら長く愛用します。
社会人になってすぐくらいに購入したマルジェラのブーツは、色や形、革の感触や金具のデザインまで気に入って買ったお気に入りです。
買って10年近くになりますが、いまでも裏張りや革のメンテを定期的にしながら愛用していますよ。
ファッションにどれだけ重きを置くかは人それぞれですが、たまには高級メゾンの品々をみて芸術的感覚を養うのもいいんじゃないでしょうか。
また、高級品から学べる意外なこともあるんです。
それは品質の良さを実際に目で見て学ぶと、安いだけで役に立たないもの、無駄なものは一切買わなくなるということ。
私はユニクロなどファストファッションもよく利用しますが、必要最低限のものしか買わないし、いくらやすくても縫製が悪くて長期的にみてコスパが悪いものは買いません。
また、セールでの爆買いも一切したことないですね。
だからジムウェアも安くてもコスパがいまひとつなユニクロのものは買わないんですけどね。
とにかく、マイルールを決めてしまえば、自分のファッションの軸が決まればブレないし、無駄使いもしなくなりますよ。
★1年間着なかった服はフリマアプリで処分しよう。
こんな感じでマイルールを作れば、おのずと服の数は増えなくなります。
でも、どうしても着ない服って出てきますよね。たんすのこやしってやつです。
この「たんすのこやし」、私は数年前からフリマアプリで処分するようになりました。処分の目安は、「1年間着なければ、売る」。
おすすめのアプリはこちら。
- メルカリ
- ラクマ
私はこの2つのアプリをよく利用しています。
といっても、最近では無駄な買い物はほとんどしなくなったので、出品数は激減したんですが。
簡単に登録して無料で出品できるこのフリマアプリですが、
メルカリ、ラクマ(旧フリル)で合計200以上の取引をしてきて、それぞれの微妙な違いがあることがわかりました。
それぞれ特徴はこんな感じ。
メルカリのメリット…とにかくなんでも出品できて、売れやすい。
メルカリのいいところは、ジャンル問わずなんでも出品できるというところ。
また、フリマアプリ人気No.1というだけあって、比較的売れやすいです。まあ私の感覚ですが笑
売値はどうでもいいから、とりあえず売ってしまって少しでもお金にしたい人には、メルカリはおすすめですね。
メルカリの残念なところ…手数料10%がかかる
メルカリは、販売価格に対して販売手数料10%が引かれます。(たまにキャンペーンなどで手数料が割引されること有り)
高額品であればあるほど、この手数料が痛いんですよね。
また私の感覚では、メルカリのほうが、値切りが多く、安いもの(5000円以下)は売れやすく、1万円以上の高額品は売れにくいように感じます。
ラクマのメリット…手数料が安い!
ラクマの良いところは、手数料がメルカリに比べて安い(販売価格の3.5%)というところです。
なので、高値で売りたいもの(定価1万以上のものなど)は、ラクマで売るようにしています。
メルカリとラクマ両方をうまく活用しよう
まあ、正直最近のフリマアプリ市場はかなりにぎわっているので、それぞれのフリマアプリで大きなサービスの違いはありません。
なので、とりあえずメルカリとラクマ両方に出品しておいて、どちらかで売れればいいな~という感じで利用するのがいいかと思います。
また、フリマアプリは比較的簡単に売り切りはできますが、いい値段で売るにはそれなりのコツが必要です。
このあたりは、また別記事で紹介しますよ。
★フリマアプリで得られた収益は自分の投資に使おう
フリマアプリで得られた収益は、私は自己投資に使っていますよ。
こんなの。
- ブログの運営費用(サーバー代金、書籍)
- 筋トレ&ボディメイク費用(筋トレ関連の書籍、新サプリメントの費用)
- 脱毛費用
- その他書籍費用
- 彼との旅行費用(積み立て中)
このブログを通して、ダイエットやボディメイク、脱毛についてリアルな情報を発信していきたいので、フリマの収益は、筋トレやボディメイク関連の費用に充てています。
ということで、だいたいはブログに投資しているってことですかね。
ブログを通して、将来の起業についても考え中なので、この投資は自分的にはめちゃくちゃいい勉強になってます。
あとは、彼との旅行費用を現在積み立て中です。
将来アーリーリタイヤとかして、2人で世界中の食めぐりや秘境の地めぐりをしたいので、そのための費用ですよ。
はよーいきたいな…
★まとめ 非婚女子のファッションは、自己流ミニマリストを目指そう
まとめると、こんなかんじ。
- 服を買う前にまず考えよう。それって本当に必要なもの?
- マイルールを作ってしまえば、流行なんて気にならない。
- 1年間着なかった服はフリマアプリで処分しよう。
- フリマアプリで得られた収益は自分の投資に使おう。
要は、自分の基準に合わせて、計画的に買い物をして、断捨離もしましょうって話。
目的が明確で、ルールやスタイルが決まっていれば、無駄使いはしなくなるし、ファッションについて迷うことも少なくなりますよ。
ではでは。