先日、リゼクリニックで1回目のVIO脱毛施術を体験してきました。
恥ずかしい箇所を見られることや痛みのことで不安だらけでしたが、やってみるとまったく問題なく終わりましたよ。
今回は、VIO脱毛の施術の流れや、気になる痛み、麻酔クリームについてお話しますね。
コンテンツ
★医療脱毛のVIO施術の痛みってつらいって本当?痛みが気になる人は麻酔クリームを利用しよう
サロン脱毛にくらべて、医療脱毛のVIO施術って、痛みがかなり強いと聞いていました。
以前からVIO脱毛に興味はあったんですが、痛みが気になってなかなか脱毛に踏み切れなかったんですよね。
実際にリゼクリニックの技師さんやスタッフさんに聞いてみると…やはりVIO脱毛の痛みは相当とのこと…
実はVIOの脱毛を考えているんですが、痛みが心配で迷ってるんです。
痛みは全くはなくならないですが、耐えられるレベルでした。チクチクするみたいな感じですかね。
1回目は痛すぎて休憩しながらだったんですが、2回目はすんなり照射できましたよ。
個人差もあるんですが、痛みが心配な方は麻酔クリームをおすすめしますよ。
VIO施術をするときは、私も麻酔クリームしてみます!
というわけで、麻酔クリームの存在を聞いて、思い切ってVIO脱毛してみようと決心したわけです。
★麻酔クリームの申請は、施術予約の時にしよう
ちなみに、麻酔クリームを使う場合、クリームを塗る時間と麻酔効果が出るまでの待機時間のため、通常より1時間早くクリニックに行かないといけません。
なので、施術予約の際、かならず麻酔クリームの有無をスタッフさんに伝えてくださいね。
また、麻酔クリームの代金は1回3200円くらいです。
毎回施術前に代金を現金で支払う形です。
★麻酔クリームってどんなの?麻酔クリームの塗り方やコツは?
麻酔クリームは照射部位に自分で塗ります。
私が今回使用した麻酔クリームはエムラクリームというもので、手のひらサイズのチューブ型のもの。
クリーム自体は白い色で、まあ普通のクリームですw
技師さんから、事前に麻酔クリームの塗り方など簡単な説明を受けます。
でも、この麻酔クリーム、結構コツが必要なんです。
私の場合、4回VIO施術を体験したあと、麻酔クリームの効果的な塗り方がようやく分かりました。
こちらの記事にくわしく書いていますよ。
★麻酔クリームを利用するなら、服装に注意しよう
麻酔クリームを塗ったあとは、サランラップの上からショーツと服を着て麻酔の効果がでるまで待合室で待機します。
なので、麻酔クリームを使用するなら、施術当日はゆとりのあるボトムスがいいですね。
スキニーパンツやタイトなボトムスの場合、サランラップがずれてしまう恐れがあるので…
また麻酔クリームを塗るときに、上半身の洋服にすこしついてしまうおそれもあります。
私は施術当日、白のカットソーにちょこっとつけてしまいました…
なので、誤ってクリームをつけてしまうことも考えて、施術の日は汚れてもいい服装で行くほうがいいですね。
★VIOの施術の流れ
麻酔クリームを塗って30分程度待機した後、技師さんに処置室に案内され着替えるよう言われます。
VIOの施術の場合、上半身は服を着たまま、下半身だけ裸になり、タオルを巻いた状態になります。
その状態で技師さんが来るのを待ちます。
ベッドに仰向けになったあと、目に布とゴーグルをされていよいよ施術開始です。
あと、当然ですが、始めはタオルで下半身を隠していますが、施術が始まると処置が終わるまでの30分間くらいはずーっとタオルをめくった状態でいます。
はじめは恥ずかしいですが、技師さんがテキパキとプロらしい慣れた手つきで対応してくれるので、すぐに恥ずかしさはなくなりますよ。
VIOの照射は、腕の照射機と違うタイプのものでしたが、施術の流れは腕のときとほぼ同じです。
ステップ①麻酔クリームをふき取る
まず技師さんがVIOの麻酔クリームをふき取ります。
ステップ②しるしをつける
照射部位のしるしを体につけていきます。Vラインだとおへその下あたりに境界線を引く感じですね。
ステップ③剃り残した毛を剃る
人によっては、ここのステップは結構しんどいかもしれません。
剃り残しは火傷などのトラブルの元になるので、想像していた以上に丁寧に剃ってくれます。
そのため、VIOのラインがしっかり見えるように、両膝をベッドの上で曲げて、さらに両足の裏をくっつける体勢を結構長い時間続けないといけません。
こんなかんじ。
普段の筋トレのおかげで、私はさほどきつくはなかったのですが、ふだん運動不足の人はつらいかも。
内ももの筋肉を使うイメージです。
ただ、「体勢しんどくないですか?」と定期的に技師さんが声掛けしてくれるので、しんどいときは正直に伝えて休憩しながらしてもらえますよ。
技師さんいわく、私は剃り残しが少ないほうだったらしくまだ短い時間で済んだらしいのですが、剃り残しが多い人だと剃毛の時間がさらに長くなります。
よくよく考えると、他人にアソコの毛を長時間まじまじと観察されながら剃られるのって、やはり恥ずかしいですよね。
相手がプロの技師さんとはいえ、やはり気持ちいいことではありません…
また、剃り残しの時間が長いと照射時間が短くなったり、最悪、施術拒否されることもあるんですよ。
なので、自分でできる範囲で毛の処理はしっかりしておきましょう。
ちなみにVIOの剃り残しについは、こちらの記事に詳しく書いています。
ステップ④毛をふき取り、いざ照射
腕など他の部位の照射と同じで、本番の照射のまえにテスト照射をします。
このテスト照射は、痛みなどの感触から照射レベルを調整するためです。
プシュップシュップシュッ…
痛みはほとんど感じないレベルでした。
おかげで照射は途中で休憩することもなく、ささっと終わりました。
ステップ⑤最後にしるしをふき取り、薬を塗って終了
人によっては、照射直後に肌に炎症が出ることもあるようですが、私の場合は異常はありませんでした。
照射後は若干の赤みがでることもあり、私の場合もすこし赤みが出た箇所があったので、その箇所に塗り薬を塗ってもらい、施術は終了しました。
★麻酔クリームの効果は?照射の痛みは和らぐの?
1回目のVIO照射は、麻酔クリームのおかげでほぼ無痛で終わりました。
ネットの口コミを見ていると、麻酔クリームをしていても痛みはあると書いてあったので、ある程度の痛みは想定していたのですが、本当にほぼ無痛に近いレベルでした。
しいて言うなら、Vラインの毛が多い部分(Iラインに近い部分)が少しチクチク感じる程度でしたね。
私は注射が苦手なんですが、注射の痛みよりも全然ましな痛みでした。
また、手の指の照射のほうが痛みを感じるレベルでしたね。
麻酔をしたことで、麻酔箇所の皮膚の感覚がなくなっているのは実感できました。
なので、やはり麻酔クリームの効果はかなりあったと思いますね。
ちなみに、照射の痛みの感じ方は、体調などにも左右されるそうです。
睡眠不足や体調不良のとき、また、生理前などは痛みが感じやすくなるとのこと。
脱毛施術前は、しっかりと体調を整えてのぞみましょうね。
★麻酔クリームは何回目の施術までするべき?
施術後、麻酔クリームの効果がありすぎて、とにかく痛みの軽さ具合にびっくりしてしまった私。
2回目以降はもしかしたら、麻酔無しでもいけるんじゃないの?とか思ったんですよね。
で、施術終わりに技師さんに聞いてみました。
痛みが心配な方は3回目くらいまでは麻酔クリームをおすすめします。
3回目の施術の感触で、4回目の麻酔を検討されてはいかがでしょうか。
ということで、痛みが心配なので安全策をとって、3回目まではとりあえず麻酔クリームを利用することにしましたよ。
麻酔クリーム有のほぼ無痛の施術に慣れているんで、いきなり破壊的な痛みを感じたら、耐えられそうにないですからね…笑
★まとめ VIOの医療脱毛は麻酔クリームで痛みが軽減される
VIOの脱毛施術の流れや麻酔クリームについて、まとめるとこんな感じ。
- VIOの医療脱毛は麻酔クリームで痛みは軽減される(個人差アリ)
- 痛みが心配な人は麻酔クリームを使用してみたらいいかも
- 麻酔クリームは通常の処置にプラス1時間多くかかる
- 麻酔クリームを使用する場合、塗り方や当日の服装に注意
- 痛みの感じ方は個人差あり。睡眠不足や体調不良だと痛みが大きくなることも。
今回、麻酔クリームを使ったことで、VIO脱毛に対する不安がほぼなくなりました。
2回目以降は、とくに緊張することなくできそうです。
また、今回もリゼクリニックの技師さんの親切で丁寧なサポートに安心できましたね。
初のVIO脱毛でびびりまくっている私に、いろいろ優しく声をかけてくれたので、おかげで落ち着いてスムーズに施術を終えることができました。
さて、気になる脱毛の効果ですが、照射から4~5週間後くらいに出てくるとのこと。
VIOの脱毛効果やその後の注意点など詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。
ではでは。