先日、リゼクリニックでVIOの脱毛1回目施術を受けてきました。
施術自体は他の部位とたいした違いはなかったんですけど…
脱毛施術前の毛の自己処理がとても大変だったんです…
ということで今回は、初回医療脱毛前のVIO自己処理の方法や、知っておきたいポイントについてお話しますよ。
VIO脱毛2回目以降は、毛の自己処理のポイントや注意すべきところが少し違います。
2回目以降のVIO自己処理の方法についてはこちらに詳しく説明書いています。
コンテンツ
★基本的に脱毛前は自己処理が必須。VIOも例外じゃない。
脱毛前は、どの部位であれ、基本的に毛の自己処理が必要です。
毛の自己処理とは、つまり自分で毛を剃っておくこと。
そのままww
私は医療脱毛とサロン脱毛両方経験していますが、どちらも脱毛施術前に自己処理が必要なのは同じでしたね。
自己処理が必要な理由は、レーザーの効果を十分に出すためや、火傷などの事故防止などがあります。
なので面倒だけど、しっかり剃毛しましょうね。
クリニックやサロンによっては有料で剃毛処理をしてくれることもあるみたいですが。
まあ有料ですからね。もったいないから自分で剃っておきましょうか。
★毛の自己処理はしっかりしておこう。剃り残しが多すぎると照射拒否されることも!
通常、レーザー照射前に技師さんが剃り残しのうぶ毛などをカミソリで剃毛してくれます。
え!剃毛してくれるんじゃん!と思いますよね。
でもここでの処理はあくまで「仕上げ」です。
ボーボーの毛を剃るためではありません。
また、この技師さんによる「照射前の剃毛」に時間がかかりすぎると照射時間が少なくなってしまいます。
なので、剃り残しがあまりに多いと、最悪の場合、照射拒否されることがあるんです。
って、実際に私が照射拒否された経験があるんで言えることなんですけどねw
そのあたりの話はこちらにくわしく書いています。
だからこそ、照射前の毛の自己処理は事前にしっかりしておくのが大事なんです。
★VIO自己処理(全剃り)の方法と便利グッズ
ということで、繰り返しますが、照射前の自己処理はとってもとっても大事です。
でも腕や足なら簡単ですが、「VIOの自己処理ってどんな感じ?」って思いますよね?
私も実際に自分のVIO部分の毛を剃ってみるまで、正直どんな感じになるのか分かりませんでした。
というか、自分で見えにくい部分や手の届きにくい部分って、うまく剃毛できるのか不安でした。
でもまあ、結果から言うとなんとかなりましたよ。
私の場合、VIOの自己処理(全剃り)はこんな感じ。
準備するもの
- 電動シェーバー(できれば、Vライン用とI,Oライン用の2種類、下で紹介します)
- 眉毛のお手入れ用ハサミ
- 鏡
- 新聞紙
- スマホ(ライト機能を使います)
自己処理のやり方
- 床に新聞紙を敷き、その上に鏡を天井向けに置く。鏡の上にショーツを脱いでまたがる。
- 鏡を見ながら、ハサミである程度の長さまで毛をカットする。
- 電気シェーバーで毛の流れに沿って剃る。
- 自己処理後はボディクリームで保湿も忘れず。
いきなりシェーバーで剃ってしまうと、刃が毛の量に負けてしまい、うまく剃れません。
特にVIOの毛足が長めの人は、あらかじめハサミで長さをカットしておくほうがシェーバーで剃りやすいですよ。
眉毛のお手入れ用ハサミは、刃が小さくて使いやすくおすすめです。
毛の長さをある程度短くしたら、いよいよシェーバーでがっつり剃っていきます。
ただし、VIOの毛は、体毛の中で一番太くしっかりしているくらいなので、なかなかうまく剃れません。
シェーバーの刃に太い毛がひっかかり、すんなり剃れないんですよね。
かといって、力を入れすぎてしまうと、肌を傷つけてしまいます。
あせらず、ゆっくり慎重に剃っていきましょう。
また、毛を剃るときにはカミソリではなく、VIOライン用の電動シェーバーがおすすめです。
おすすめの電動シェーバーをそれぞれ紹介しますね。
Vライン用おすすめ電動シェーバー…ヴィート センシティブタッチ 電動トリマー・シェーバー
VラインはVIOの中で一番毛が密集しているので、ある程度パワーのある電気シェーバーが向いています。
ヴィートはデリケートゾーン用とうたっていることもあり、ビキニゾーンつまりVIO用のトリマーヘッドがついています。
Vラインの密集した毛をしっかりホールドして、パワフルに剃ってくれる感じです。
剃っているときの安定感がとても使いやすいです。
かといって、肌を傷つけることもないので、気に入っています。
I、Oライン用おすすめ電動シェーバー…フェリエ ボディ用シェーバー
Vラインとは違って、IOラインは、見えにくく手が届きにくい部位。
しかも、IOラインは凹凸が複雑で、剃毛するには繊細さが必要です。
なので、ヴィートのようにパワーがあるシェーバーで処理するのはすこーし心配です。
またVラインにくらべて毛の量も少ないので、小回りのきく、ややパワーが弱めのフェリエのようなシェーバーが向いています。
コンパクトで持ち運びやすくて外出先でも気軽に使えるフェリエ。
私はジムなどにも携帯してよく使います。フェリエについてはこちらにもくわしく書いていますよ。
剃った後は保湿クリームで保湿しよう!
最後に、VIOを剃ったあとは、保湿ケアしっかりしておきましょう。
ボディクリームを塗った状態で脱毛施術を受けるのはダメなのですが、照射の前々日などに自己処理する場合は、保湿クリームで保湿しています。
私は、ヴァセリンでVラインのみ軽く保湿クリームを塗っていますよ。
ちなみに、ヴァセリンは保湿だけでなくマッサージにも使っているので、いつもまとめて購入していますよ。
★VIOの自己処理、どれくらい時間がかかる?
私の場合、ハサミと2種類の電気シェーバを駆使して、内ももの筋肉をフルに使いながら、背中と首が悲鳴をあげるくらいまで下の毛と格闘し…
かれこれ2時間くらいかかってなんとか処理しました。
VIOの自己処理って、へんなところの筋肉つかうよねww
そもそもVIOの毛の処理って、これまでしたことなかったので(長さカットくらいで剃ったのは初でした)、どれくらい時間がかかるかわからなかったんですが。
結果、相当時間がかかりましたね。
一度にやると、首や背中を痛めてしまうので、2日くらいにわけて処理したほうがいいなと思いました。
ただ、あまり早めに処理してしまうと、照射前に毛が生えてきてしまいます。
なので、照射日の前日と前々日の2日くらいにわけて処理するのがいいですよ。
★VIOの剃り残しはどれくらいまでOK?
クリニックのスタッフさんには「事前に剃り残りがないようにお願いします」と言われたんですが、VIOの毛って硬くて太くて多いので、どんなにがんばっても微妙に剃り残りができてしまうんですよね…
しかも頑張りすぎてシェーバーの刃を当てすぎると、肌が荒れちゃうのも心配です…
肌荒れした部分は、照射対象外になるので…
んージレンマです。
ということで、初回VIO脱毛照射前は、こんな感じで仕上げました。
- Vライン…剃り残しは2ミリ以内に抑える。(見た目に剃り残しが目立たない程度)
- Iライン…可能な限り剃る。
- Oライン…可能な限り剃る。
すいませんw
表現がざっくりでw
Vラインについては、ほぼほぼ剃り残し(見た目に目立たない程度)はない程度まで剃りました。
ただ、埋没している毛は、そのままにしておきましたよ。
I,Oラインは、いくら鏡を見て手を伸ばしてがんばっても限界があるので、できる範囲で頑張りました。
追い込みすぎて、途中皮膚を少し傷つけてしまいそうになり、さすがに危険を察知して止めておきました。
剃り残しがOKレベルなのか心配で、心配すぎて施術当日も電気シェーバーを持参したほどです笑
でも、照射前に不安すぎたので技師さんに確認してもらったら、全然問題ないと言われたので安心しました…
VIOは腕や足にくらべて剃りにくい箇所ですので、自己処理いただくのは可能なかぎりで結構ですよ。
ということで、私の毛の処理は合格だったようですね。
VIOの中でも毛の量が多いVラインは、見えやすく剃りやすい箇所なので、毛をある程度しっかり処理しておいたら大丈夫なのかなという印象でした。
I,Oラインはかなり剃りにくいので、できる範囲でOKみたいです。
ただし!2回目以降の自己処理方法少しちがう?かなり入念に処理しよう!
とはいえ、いくら処理しにくいVIOといえども、脱毛回数が増えるうちに、毛の量が減り、処理しやすくなってきます。
私の失敗談からいえば、VIO脱毛2回目以降は、照射拒否を避けるために、めちゃくちゃ入念に自己処理しておくことをおすすめしますよ。
初回脱毛前の自己処理とは少し勝手が違います。
初回目ほど剃り残しは見過ごしてもらえないってことですね。
なので、2回目以降の自己処理方法や注意点はくわしくこちらの記事にまとめています。
★まとめ どんな不安にもリゼクリニックなら親切なスタッフが対応してくれる
今回、はじめてのVIO脱毛ということで、いろいろと不安がいっぱいだったのですが、リゼクリニックの技師さんが優しく相談に乗ってくれました。
VIOの剃毛のレベルについても、詳しく教えてくれ、合格点をもらえたので、2回目以降の照射では不安を感じず対応できそうです。
VIO脱毛の一番の課題である痛みについても、優しく丁寧にこちらの声を聞いてくれたので、終始リラックスした気持ちで処置を受けられましたよ。
リゼクリニックで安心&信頼できる理由については、詳しくこちらに書いています。
VIOの施術の流れや痛み、麻酔クリームなどのくわしい話は、こちらに書いていますよ。
ではでは。