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結婚しなくて何が悪いの?10年付き合っている彼と私が結婚しない理由

結婚
「結婚できない女は何か問題がある。」
「結婚したら勝ち組、独身は負け組。」などなど。
テレビや雑誌、メディアでよく聞くセリフですよね。

はー。
もう、うんざりや。

結婚するって、そんなにえらいことなんですかね?いったいどんな理由で、結婚しない人が結婚している人より優っているんでしょうか?

ほんとにね。こんなこと言い続けてたら、この日本は、いよいよダメになってしまいますよ。→飛躍しすぎw

私には付き合って10年の彼がいます。先日その彼とのもめごとについてはちょっと書きましたが…
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現時点では、私は彼と「結婚しない」という選択をしました。あくまで制度としての結婚をしないという選択です。ということで、今回は、私が結婚しない理由についてお話したいと思います。




★独身アラサーOLはいろいろ煩わしいよ

うちの職場では、しばしば未婚の女性社員は、「結婚いつする?てか結婚はやくしたほがいいよ?」的な流れの話をよくされます。

ケース1.アラサーだとみんな結婚しなあかんのかーい

先日も、ある女性先輩社員Aさんにこんな風に言われました。

「よしさん、もう結婚適齢期よね?いつ結婚するの?」

…ちなみにその先輩社員は、離婚してるんですがね。おいおい、どんだけブラックジョークきいてんねーーん。あんたにはいろいろと答えにくいわ!って感じですが、本人はいたって真面目に質問してたみたいです笑

ケース2.左手薬指におしゃれリングしたらあかんのかーい

別の女性先輩社員Bさんには、こんなこと言われました。ある日、左手の薬指に指輪はめてたら、そりゃもうすごい剣幕で聞かれましたよ。

「え、なになに!もうすぐ結婚するの?え!いついつ?」

その先輩は独身で、ことあるごとに私に結婚はいつ?とばかり聞いてきました。なんか自分より先に結婚されるのがかなり嫌みたいでした。いやいや、ただのおしゃれリングっすよ。しかも自分で買ったリングやし…

ケース3.独身でペットかったらあかんのかーい

きわめつけは、50代の男性上司に言われたセリフ。

「ペットを飼うのはやめときなよ~もっと婚期逃しちゃうよ~」

はいはい、きもいですね。シンプルにセクハラですね。

まあこんな感じで、20代後半くらいから、職場でよく「結婚」のことを言われるようになりました。

このお三方に言いたい…

いやいや、他人の結婚するしないは、ほっといておくんなさい。仕事しにきてんのに、結婚してるとかしてないとか、どうでもよくないすかね?

★既婚、未婚で人物評価をするっておかしくない?

会社にかぎらす、日本の社会は、いたるところにこの「結婚至上主義」がはびこってると思うんです。結婚してるか、していないかで、その人を評価しているみたいな風潮があるように感じます。こんな感じで。

普通<結婚してる人<優秀

結婚していない人=なにか人間的に問題あり

えー!結婚する前に、IQかEQ(心の知能指数、Emotional Intelligence Quotient)、はたまた論文試験とかあるんですかね?違いますよね。じゃあ、結婚してないから、人格的に問題ありとか…全くもって、なんの根拠もないですよね。ほんとナンセンスな話です。

結婚なんて、ただの社会制度でしかないんですけどね。

★私は別に結婚否定論者じゃないですよ

ここまで言っといてなんですが、私自身は、結婚否定論者ではありませんよ。いまでも、自分なりにメリットが感じられれば、今後、結婚するかもしれません。

2人の人間が何かの縁で結ばれ、愛をはぐくみ結婚する…それ自体はとってもピュアで素敵なことだと思います。私にも、そのロマンチックな感じはわかりますよ、女子ですもの。うん一応。

★彼と私が「結婚しない」選択をした理由

ここまでダラダラ書きましたが…私と彼が「結婚しない」という選択をしたのは、次のような理由があります。

  • 結婚しなくても、好きな時に一緒に過ごせる
  • いろいろと身軽で自由
  • 自分のキャリアを大事にしたい(起業したい)
  • 結婚しなくても、お互いに経済的に十分自立できている
  • まだ子作りを考えていない
  • 結婚相手の家族や親戚付き合いが面倒

10年付き合っている彼とは、感覚的にはほとんど夫婦のような関係です。お互いの職場が変わったり、異動により、この10年の間で、いろいろな生活スタイルをともにしてきました。

完全な同棲はしたことはないですが、彼と職場が近かったときは、ほぼ同棲状態の時期もありましたし、どちらかが異動で離れてしまったときは、週末お泊りのスタイルが定着していました。現在は、週末に私のブログ活動の時間を増やすため、月に数回週末に会うスタイルにしていくことに決めました。

長く一緒にすんでこそ夫婦(パートナー)だという人もいるかもしれませんが、そんなのは他人の意見。彼も私も、結婚しなくても、いまのライフスタイルに十分満足しています。簡単にいえば、それが私たち2人が「結婚しない」ことを選択した理由です。

★嫁ぎ先が問題だらけで苦労した母の影響

また、私が結婚というスタイルにこだわらないのは、母の影響があるのかなと思います。

私の母は、短大卒業後、就職した商社で父と出会い、22歳で結婚。でき婚だったみたいですが笑 そんな母から子供の頃よく言われたのはこんな言葉です。

「もう少し独身を謳歌したかった。」
「結婚はもう少し後でよかった。」
「若いうちに、もっといろんなことに挑戦したかった。」
「あなたは、大人になっても結婚にあせらず好きに生きなさい。」

いま思えば、母も子供相手にえらい過激なことを言ったもんだと思いますが…大人になっても、この母の言葉がずーっと耳の奥にこびりついて離れません。

父と母は、決して不仲でもなく、いまだに仲の良い夫婦です。でも母は結婚当初、父方の親戚や舅や姑問題で苦労していました。

父方の家系は一族で事業をしていて、いわゆる町の名士みたいな人が多く、また祖父は公務員でした。そんな家系だったため、保守的で家柄を重んじ、祖父母ともに厳格でプライドが高かったんです。祖父母から母は「あなたの家柄はよくない。」「息子にふさわしくない。」などと相当ひどいことを言われるのを実際に私も聞いていました…

若くして見知らぬ田舎の土地に嫁いだ母。ハタチそこそこでそんな経験をするんですからね、過酷すぎますね。とにかく、母が当時たくさん嫌な思いをし、そんな経緯から「結婚」について後悔していたということは想像に難しくありません。

そんな母を見て育った私は、「結婚による煩わしさ」みたいなものをぼんやり感じていたのかもしれません。成長するにつれて、「愛する人ができても、お互いが納得していれば、結婚という選択肢を選ばなくてもいいんじゃない?」と思うようになっていきました。

★愛の形にはいろいろあっていいんじゃない?

いろいろあって、結婚という選択を現時点では選ばなかった私たちですが。

私は、愛し合うって素晴らしいことだと思います。なんかめちゃ恥ずかしいこと急に言い出してますが。ははは。家族愛、隣人愛、兄弟愛など、愛にはいろんな形がありますが、ここでは「パートナー愛」についてお話ししますとですね...

私は、「愛が深まる」そこから先のスタイルは、その人にあった自由なものでいいと思うんですよね。

愛の形

あ、ついでに言うと、当人同士がOKで、法律に抵触しないなら、一夫多妻もその逆も個人的にはいいんちゃうかと思うくらいです。

★多様化が進む現代社会。結婚はあくまで人生の選択肢の一つ。

そもそも、結婚(婚姻)制度って、日本国憲法にも記載があるくらいなんで、とっても古くからある制度なんですよね。(ざっくりw) 戦前戦後なんて、女性の社会進出なんかまったく考えられなかった時代で、現代とは文明度のレベルや社会システムもまったく違っていました。

そんな時代からある結婚制度。価値観の多様化が進む現代社会では、結婚以外のいろいろな愛の形があってもいいと思うんですよね。

この日本という国は、いまだに「結婚」を絶対的なものとしてますが、繰り返しますが、結婚なんてただの制度です。結婚に固執したり、縛られる必要はないと思います。それぞれが好きなように選択し、楽しく自由に生きていけばいい話です。

男性は終身雇用され定年までサラリーマン、女性は専業主婦…そんな時代はいつの話でしょう。

働き方だけとってみても、派遣で働く人、フリーランスで働く人、サラリーマンでも副業で収入を得る人、さまざまです。しかもそれが男女関係なく起こっているんですから、社会がどんどん多様化しているってことですよね。

そんな中で、「結婚」だけは今も昔も同じで…というのは、ちと妙な話じゃないでしょうか。

★結婚に勝ち負けもない。幸せの尺度は人それぞれ

幸福
そういうことを考えつつ、テレビなんかで、勝ち組女子vs負け組女子とかいうバラエティの特集なんかやってますが、あれはあほですね。完全に。

だからテレビって見る価値ないねんって思いますね。民法なんかほんまこの手のう〇こ番組が多すぎますね。CS放送とNHKとテレ東以外はw

これだけいろんなテクノロジーやサービスが発達してる現代。とにかく結婚しようと思えば正直いつでもできます。

  • 登録制の結婚相談所(アプリ、サイト)
  • お見合い
  • 出会い系サイトなどなど。

アナログなものからネットやSNSを使ったものまでたくさんあります。そう、あくまで「結婚」が目的であるならば、です。

結婚によって幸せになれるかどうかは、結局その人自身の価値観や経験値、考え方次第なんです。なので、結婚に勝ちも負けもない、結婚自体に幸せが保証されてるわけでもないんです。

このあたりが理解できずに焦って結婚するほうが、よほど不幸だと思います。実際に私の職場や友人には、焦って結婚し、パートナーや家族が働くことを認めてくれず、思うように働くことができない…生きがいだった仕事が思うようにできず抜け殻状態…というケースもちらほら見かけます。

つぎの5つのパターンの人たちは、幸せなんでしょうか。

  • 私のように結婚していなくても、信頼できるパートナーがいる人
  • 独身で恋人がいなくても大好きなペットがいる人
  • 独身で恋人がいなくても生きがいにしている仕事がある人
  • 最愛の人をなくして子供とともに生きている人
  • 人生で最高のパートナーと結婚して子供にも恵まれている人

ぜんぜんライフスタイルが違うこの人たちですが、この人たちがこんな考え方の持ち主ならどうでしょうか。
「自分の価値観や考えがあり、もがきながらも目的に向かって懸命に生きている。自分の人生に精一杯向き合っているから、他人の生き方に興味はない。(というか興味を払う余裕もないが正解かも。)」

もしこんな風にこの人たちが考えているなら、私が思うに、きっとこの人達は自分の人生を謳歌しているし、結局幸せってことじゃないかなーと思うわけです。実際に私もこの考え方なので、自分で自分を幸せ者って思ってますよ。ただ、変わり者なだけですw

その人が幸せかどうかは、他人の尺度や他人が見ただけではわからないんです。その人の幸福度は本人にしかわかりません。

他人の人生を詮索し、勝手に判断・判定する人達のほうが、よほど不幸でかわいそうな人たちです。でもきっとそのことにさえ気づいていません。そうやって生きていくのでしょう。いつまでたっても満たされることなく、不満の理由を知ることなく…

★まとめ

めちゃ長くなった…ここまでをまとめると、だいたいこんな感じですかね。

  • 結婚したから幸せになれるわけではない。
  • 自分の価値観にあった選択をすればいい。それが自分の幸せにつながる。
  • 多様な生き方が受け入れやすい社会になってほしい。(していきたい)

個人的には、より多様な考え方や生き方をする人がたくさんでてくれば、社会、国としてはより発展する方向になると思います。だって進化論的にいえば、多様化ことが進化、成長に必須の要素じゃないですか!

今後の日本が結婚制度にこだわらず、違ったパートナーとの形がたくさん生まれるような社会になれば、いいのになと思う次第です。人まかせじゃなく、そんな世の中にすべく自分もなんかしら(ふんわりしてんなw)頑張ろうと思います^^

ではでは。

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